照明」タグアーカイブ

《STEP2|②色味》光の色味の違い。インテリア照明にふさわしい電球の色とは?

電球の色味に種類があるのは、時間で変化する太陽光の色味に合わせているためとお伝えいたしました。 今回は、光の色味にどんな種類や違いがあるのか?また、インテリア照明にふさわしい照明の色味について説明いたします!!   光の色味の違いについて まず、時間で変わる自然の光と、電球の色の関係をご説明いたします。 電球の色は主に、「電球色」「温白色」「昼白色

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《STEP2|②色味》インテリアに合う照明の色みとは?異なる色味の電球がある理由

前回の”明るさ”のテーマでは、壁面に光を回すことで上手に空間の明るさを確保出来ることをお伝えいたしました。 今回は、明るさと共に重要な”光の色味”についてお伝えしていきます。 電球に色味がある理由 電球に白い光とオレンジ色の光があることはご存知かと思います。 では、なぜそもそも白い光とオレンジ色の光があるのでしょうか? 「白い光は勉強に集中しやすい」「オレン

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《STEP2|①明るさ》”明るい” or “暗い”と感じる原因は?人の明るさの感じ方を知る

STEP2では「光のことを知る」というテーマでお伝えしていきますが、 その第一弾として、今回は”①明るさ”についてです。 照明を考える中で、一番気にされることが多いのが “明るさ” かと思います。 「暗くなったらどうしよう」 「明るさは十分とれるのだろうか」 光は目に見えない上に、明るさの感じ方は人それぞれ。

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インテリア照明の考え方とは?基本的な4つのステップ

照明で空間を変えたい!おしゃれにしたい! と思っている方は結構いると思うのですが、何をどうしていいのかわからない方が大半なのかと感じております。 どうしても照明というものがイメージするのが難しいんですよね。。。 そこで、今回はインテリア照明を考える上で必要な4つのSTEPをご紹介いたします!     STEP1 「暮らしを考える」 噛み砕

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家の灯りは何のためにあるのか?

  家の灯りは何のためにあると思いますか? とても根本的だけど、すっごく重要な問いなのです。 私なりの答えとしては、“夜の時間を心地よく過ごすためにある” です!!   もしこのことを理解しているとしたら、寝室に明るい白い光のシーリングを使うことなどあり得ないのですが。。。 例えば、ベッドの役割は気持ちよい睡眠をと

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照明について伝えていきます!!

デンマークから帰国し、現在は縁あってインテリア照明の設計・デザインの仕事に携わらせてもらっています。 仕事や日本での生活をおくりながら、北欧との灯りに対する意識や考え方の違いを一層強く感じています。 例えば、北欧の夜の街は薄暗く、街灯や家の窓からほのかに暖色の灯りが広がる程度。暗いからといって不安感は感じません。白色の煌煌とした灯りは見られず、暖色の灯りが夜

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北欧の街の灯り

あかりという漢字に「明かり」と「灯り」があります。 「明かり」は太陽や月からの自然光を、「灯り」は人が灯したあかりを意味するそうです。 英語で言うと「Light」と「Lamp」の違いかな。 火という漢字が使われているように、昔は灯りと言うと焚き火やロウソク等の火を用いたものでしたが、ガス灯・白熱灯・蛍光灯、そして今日はLEDと時代とともに形を変えています。

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