デンマークから日本に帰国しました

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私のデンマークでのワーホリ生活が終了しました。去年の4月1日にデンマークに来て本当に丸々一年間。日本に向かう飛行機の中でワーホリビザはexpireしました笑

日本に帰った今は、親と近所の銭湯に行ってラーメンを食べたり、お花見に行ったりしました。こうして今日本にいることが本当に信じられません。それだけデンマークの生活が自分の中で馴染んでいたのかもしれません。

 

ではデンマークでのワーホリの感想について。

一言で言うと、すげー濃かったなと。

デンマークに行く前に、海外生活の経験のある友達から、『海外での生活の1年間は日本での生活の10年分に値する』と言われたことを今でも覚えているのですが、本当そう言えるくらい濃かった。

もちろん楽しいことだけではなく、正直12月くらいに早めに日本に帰ろうかなとも思った時期もありました。インターンが見つからず、英語の試験の結果も良くなくて。

それでも、踏ん張って、感じて、考えて、行動する。このサイクルをしているとまた新しい機会がみえてくるんですよね。今思えば、前に進んでるからこそ直面する山だったのだと。

あることは遠回りだったりするけど、やっぱりそうやって一歩一歩やっていくしかない。

結果、自分なりに限られたこのワーホリの時間で出来る限りのことをしてきました。なんだかんだやりきった!

日経グローバルゲートにも記載して頂きましたが、自分にとってこのワーキングホリデーは、次に進むスタート地点に立つための準備期間。しっかり自分と向かい合って、軸を作って。

自分にとって何が幸せか?どういう気持ちで仕事に向かい合いたいか?どういうライフスタイルがいいか?どう世の中に対して関わっていきたいか?どういう人間になりたいのか?

そういったことがかなりクリアーになってきた気がします。確かにもっと早い段階で気づければよかったなーとは思いますが、自分にとってはこのタイミングでした。

むしろ気づかないで30歳になってキャリアに結婚に子供という時期になっていたらと思うとぞっとします。

自分にとってとても貴重なワーホリになりました。またワーホリそのものについては書きたいと思います。

そして今は日本に馴染めるかとても不安な日々です笑

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