暮らしの違いから見えてくる過ごし方

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GWの後半は、今住んでいる神戸にて過ごしました。

正直どこに出かけても人だらけ。
特にすることもないなーと思いながらも
せっかくの休みなのに出かけないのはもったいないなーという気持ちも。

とりあえず、用事があったのと画面が割れたスマートフォンをどうにかしないといけなかったので大阪へ。
海外や日本国内からの観光客が多いのと、買い物に来ている人で溢れていました。

やはり、そういう環境にいると無意識に自分の心はイライラしていて全く心地よくないのです。

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一方、その翌日の朝から淡路島に行ってきました。神戸からバスで1時間ほど。

道の駅には、さすがに観光客で賑わっていましたが、海岸沿いは人も少なく静か。

気持ちよい日の光と風。一面に広がるブルーの海。
海のブルーは太陽の光の入り方で違った表情を見せる。
贅沢な波のBGM。
波と次の波との間の時間にできる静寂にすっと引き込まれそうになる。

 

住んでいる場所や環境によって、過ごし方の違いが見えてきました。

都会では、人が多くても観光地への旅行や買い物、おしゃれなカフェ・レストランでの食事、賑やかに友達と飲み会などで過ごす方が多い。

一方、都会から少し離れてみると
すぐそこに心地良いと感じる自然があり、家族と砂浜で遊んだり、BBQや釣りをしたり、ジョギングしていたり。

特別何かしていると言うのではなく、逆らうわけでもなく。
自分が住んでいるところにある自然を楽しみながら過ごしているように感じます。

どちらが良いということはないのですが、
自分が心地よいと感じる暮らしは、後者なのかなと。

自分にとって、心地よい時間を過ごすのに必要なことに気づかされたGWでした。

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