Nordic Light」カテゴリーアーカイブ

暗さに敏感な日本と、明るさに敏感な北欧との違い

最近思うのが、もはや灯りに対する入りが日本と北欧では逆なのでは?と。 照明を買われに来られるお客さんや、質問を受ける中で良く耳にするのが ・60Wだと明るさが心配だから100Wで使えないか? ・部屋の広さが○○畳で、このW数だと暗くないか? ・LEDに変えたら暗くなったんです。 ・電球色だと暗く感じないか? などなど。。。 つまり、明るい空間をベースに灯りを

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夕焼けの後に訪れるブルーモーメント

北欧の人達が、灯りに対する意識が高い大きな要因の一つに光環境があります。 デンマークで生活していて、光環境の変化の大きさを身をもって感じました。 日の長さだけではなく、光の強さ、太陽の軌道、それによるまぶしさ、空の色 etc. ルームメイトと、気づいたら夜10時なのにまだ明るいよ!と言って興奮していました。 で、またすぐ夜11時なのにまだ明るいよ!となるので

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朝日と夕日は違うのか?

朝日と夕日って違うと思う? と照明デザイナーの方に聞かれて、ハッとさせられました。 そんなこと考えたことなかった。 私たちは昔から、自然の光、太陽のリズムに合わせて生活しています。 つまり、光を発する灯り(昔は火だが、今ではほぼ人工光)というのは、私たちの生活リズムに大きな影響を与えるのです。 そのため、灯りのことを理解するために自然の光を感じ、知ることは大

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照明について伝えていきます!!

デンマークから帰国し、現在は縁あってインテリア照明の設計・デザインの仕事に携わらせてもらっています。 仕事や日本での生活をおくりながら、北欧との灯りに対する意識や考え方の違いを一層強く感じています。 例えば、北欧の夜の街は薄暗く、街灯や家の窓からほのかに暖色の灯りが広がる程度。暗いからといって不安感は感じません。白色の煌煌とした灯りは見られず、暖色の灯りが夜

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北欧の街の灯り

あかりという漢字に「明かり」と「灯り」があります。 「明かり」は太陽や月からの自然光を、「灯り」は人が灯したあかりを意味するそうです。 英語で言うと「Light」と「Lamp」の違いかな。 火という漢字が使われているように、昔は灯りと言うと焚き火やロウソク等の火を用いたものでしたが、ガス灯・白熱灯・蛍光灯、そして今日はLEDと時代とともに形を変えています。

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北欧の人々の目の色と光の感じ方について

今回は、デンマークで生活していて気になった『目の色や光の感じ方の違い』について書きたいと思います。 目の色が違うというのは、実際には目の虹彩の色が違うということになります。 虹彩とは瞳孔に入る光の量を調整する役割を持つ箇所です。よく目の機能はカメラで例えられますが、カメラの絞り部分に相当します。 根本的に人によって目の色が異なるのは遺伝的な物のようですが、色

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